こんにちは!らみーです^^
私がフリーランスになってから
在宅ワークって何からはじめればいいの?
どうやって案件を取っているの?
といった質問を受けることが増えました。
たしかに、無名のいち個人がお金をいただきながら仕事を受ける流れってイメージが湧きにくいですよね〜
私もフリーランスになると夫に言ったときは
「仕事取ってこれるの?」
と聞かれましたし、なんなら夫は
「しばらく(私が)ニートになるかもしれないな」と心の中で思っていたそうです。笑
でも、ありがたいことに今日まで仕事が途絶えたことはありません。
そこで今回は、Webスキル0だった私が、
- どのように在宅ワークをはじめたのか
- どうやって案件を獲得してきたのか
体験談を踏まえ、お話ししていきます。
それでは、はじめていきましょ〜!
スクールで受注
私が最初に始めたことは、スクール入会です。
元々私は「フリーランスになるぞ!」
→「何から始めよう」ではなく
「外で働けない。これからどうしよう…」
→「何やら広告運用で在宅ワークができるらしい。やってみよう」
という流れで始めました。
「特にスキルはないけど、家で働きたい」と思っている人は、スクールで学びながら実績を作るのがおすすめ。
今だとSNS運用・Webデザイン・ライター・動画編集・在宅秘書などさまざまなスクールがありますよね。
私は広告代理店が運営するスクールで、マーケティングやデザイン、ライティング、そして広告について学び、スクールからお仕事をもらっていました。
(今もお仕事をいただいています)
広告運用スクールを卒業後、Webライター講座も受講しましたが、こちらのスクールは「スキルを学んだら自分で案件獲得がんばれよ!」のスタイル。
フリーランス初期にはややハードル高めかなと個人的には思います。
スキルもない、案件の取り方がわからないという方は、受講中にお仕事がもらえるスクールが安心です。
クラウドソーシングサイトの活用
スクールで仕事がもらえなかったらどうするの?
スクールの仕事だけで自分の欲しい収入は得られるの?
これ、私が思っていました。笑
スクールだけに収入を依存していては危ないと思い、次に始めたのがクラウドソーシングサイトへの登録です。
クラウドソーシングサイトとは、企業や個人事業主が、不特定多数の人に業務を発注(アウトソーシング)できるサイトのこと。
つまり、お仕事を依頼したい人と受注したい人のマッチングサイトのようなイメージです。
例えば、有名なクラウドソーシングサイトとしては
があります。
ココナラはテレビCMでも見かけますよね!
クラウドソーシングサイトは他にもあります。
私はまずはクラウドワークスとランサーズ、シュフティに登録し、初心者OKのライター案件に応募していました。
(広告運用の案件は少なかった・・!)
クラウドソーシングサイトで
お仕事獲得するための手順はこちら
- サイトに登録
- プロフィールを入力
- 気になる案件に応募
これだけ見るとカンタンそうに見えるのですが・・・
初期の頃は実績がないので案件が取れず苦戦。
とにかくプロフィールを作り込み、提案文を工夫して、複数応募していました。
(クラウドソーシングサイトの案件獲得のコツは、また後日記事にしますね!)
クラウドソーシングサイトの注意点としては、手数料がかかり、報酬額が少なくなってしまうこと。
低収入で疲弊して、辞めていく人もたくさんいます・・
そのため、クラウドソーシングサイトでずっとお仕事を受注するのではなく、フリーランス初期に実績づくりとして活用するのがおすすめです。
知人からの直案件
クラウドソーシングサイトは低単価だからやめた方がいいよ
直接案件を取りましょう
フリーランスになってからよく耳にしてきました。
一般的に直案件の取り方としては
- 営業メール
- オンライン・オフラインの異業種交流会で営業
- 前の職場のつながりなどのコネ
と言われています。
とはいえですよ、私みたいに前職が公務員だと
「ツテなし!コネなし!どうすればいいの〜!」
ってなりますよね。
「しばらく
クラウドソーシングサイトかな…_| ̄|○」
と諦めていたときに1通のLINEが!!
「うちで広告運用の案件を出すことができます。興味があれば連絡ください」
それは、同じ広告スクールのコミュニティの先輩からの連絡でした。
たまたまその連絡が来る1ヶ月前に、コミュニティのリアル飲み会で出会い、連絡先を交換していたのです。
時々その先輩に広告運用や今後のことなどを相談していたのですが、まさか声をかけてもらえるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです^^
「仕事絡みで出会った人だけが人脈なのではない」と改めて感じた出来事でした。
いやいや、らみーさん。それはあなたがラッキーだっただけでしょう
おっと、そんな声が聞こえてきましたね・・(キョロキョロ)
では、もう一つだけ事例を紹介しますね!
フリーランスになって10ヶ月目くらいのときです。
プライベートのInstagramのストーリーで
「今広告運用やライターをやっている」
といった内容を投稿したところ
歯科医の友達から
「うちのInstagram運用もやってくれない?」
と依頼を受け、新しいお仕事につながりました。
Instagram運用はちょうど勉強したいと思っていて、本を買った直後に連絡があったのです…!
(友達エスパーなのか?笑)
Instagram運用は初めてであることを伝え、なぜわたしなのか聞いてみると
「昔黒板に保健のコラム書いてたよね?
あれ上手いなーと思って見てて、らみーちゃんなら上手くやってくれると思ってたんだよね」と。
6年くらい前に保健室前の黒板に
生徒に向けてイラストやメッセージを描いてたことがあり
それをFacebookやInstagramに載せていたのですが、まさか覚えててくれてたなんて・・これも驚きでした。
直案件を取るためには、普段から自分ができることや、今何をしているのかを人に伝えることってすごく大切なんだなーと思いました。
SNSの活用
今の時代はSNSも欠かせません。
- プライベートでのSNS発信
- 専門アカウントを立ち上げたSNS発信・案件応募
私がInstagram運用の案件を獲得したのはプライベートSNSでしたが、「ライター」「広告運用」など自分の専門アカウントを立ち上げることも案件獲得につながります。
最近だと、在宅ワーク仲間のひとりがInstagramで広告運用アカウントを作って数枚投稿したところ
「広告運用できるんですか?それならうちの仕事手伝ってもらえます?」
と案件依頼をいただいたとのことでした。
また、私はライター案件をX(旧Twitter)で探していた時期があります。
Xでは、#ライター募集 のツイートがよく流れており、気になる案件があればDMで応募することができるのです。
ただし、SNSの場合・・・
- クライアントが信頼できるか見極める
(報酬を払ってもらえなかったというトラブルも・・)
- 発信をする場合はプロフィールを作りこみ、そのSNS媒体のアルゴリズムを理解しておく
(応募するだけなら、営業スキルがあれば◎)
このことを頭の片隅に入れておいてくださいね!
在宅ワークは誰でもはじめられる!
在宅ワークのはじめ方はなんとなくイメージできましたか?^^
- スクールで受注
- クラウドソーシングサイトの活用
- 知人からの直案件
- SNSの活用
わたしのようにスキルなし、コネなしの状態から始めるのなら
スクールで学びながらお仕事をいただくのが1番おすすめです!
「在宅ワーク、わたしにもできなくなくなくないかもしれない(どっちや)」
と思ってもらえたら嬉しいです。
このブログでは
- フリーランスになる方法
- クライアントワーク術
- 私の失敗談
など赤裸々に紹介していきます。
マーケティング(商品やサービスが売れる仕組み)の要素を取り入れながら、個人で稼ぐためのコツもお話ししていく予定です。
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らみーってどんな人?という方は、こちらの記事をご覧ください▼